仕事の多くがAIに取って代わる時代はすぐそこまで来ている、と言われています。しかし、警備の仕事をAIに委ねることは、まだまだ先の話です。
また、さまざまな工事の現場での安全の確保についての法の整備は厳しくなることはあっても、緩和されることはないでしょう。
需要は工事の現場だけではありません。たとえば、来店数の多い店舗においての交通誘導の仕事など、警備のニーズは多様化していることを実感しています。
現時点で、しっかりと依頼主との信頼関係を構築し、事業を確立することにより、将来性のある企業として成長できると確信しています。

完全無欠な人などこの世に存在はしません。長所そのものが時と場合によっては短所になることもあります。反対に、どんな人でも得意なこと、優れていることが必ずあります。
また、身体的なことですと、生まれ持ってハンディキャップのある方もいらっしゃいますし、事故や病気でハンディを持つに至った方もいらっしゃいます。

警備会社を設立して思ったことは、警備の仕事は意外と「いろんな人に向いている仕事なのだ」ということです。
マンパワーに頼る仕事ですので、コミュニケーションスキルに優れていないといけないかと言えばそうでもありません。たとえば、人と話すことが苦手でも、コツコツと１つのことを継続する力量があれば、車両の誘導のみの現場を任せることができます。
以前、仕事で挫折をし、数年間自宅に閉じこもっていた人が父親に連れられ、警備スタッフとして働いたことがありました。正直なところ、不安な気持ちはありましたが、非常に仕事に真面目に向き合ってくれました。
また、当社の実績ではありませんが、四肢にハンディを持つ方が活躍している警備会社もあります。自身にハンディがあることで、相手に対する思いやりが深く、道行く高齢者や小さなお子さまにもやさしく、現場のムードメーカーになり、同僚にも信頼される戦力となっているようです。

とは言え、実際に触れてみないことには安心できないということが当たり前です。
ぜひ、一度当社に足をお運びいただき、お話をさせてください。当社で仕事をする・しないに関わらず、一歩踏み出すことはスタートを切るということです。
ハンディキャップを持っている方や働くことにブランクのある方はご家族の方と一緒でも大丈夫です。

ぜひ、お待ちしています。