幹部社員への道

警備会社には、現場で業務を行う警備スタッフをマネージメントする管理職があります。
仕事の経験をしっかり重ねて、現場のスタッフはもちろんのこと、上司や取引先から信頼を得ることができ、必要な資格を取得することで管理職に就くことができます。

SCROLLDOWN

幹部社員の仕事は大きく3つ

業務管理

業務管理
依頼主との渉外業務や
スタッフのシフト管理を
行います。

研修・教育

研修・教育
スタッフが現場で
プロとして活躍できるための
教育を行います。

備品管理

備品管理
しっかりと現場で
役に立てるよう
制服や備品の管理を行います。

業務管理

渉外業務

契約交渉

警備を必要とする依頼主(建設会社や電気工事会社、店舗など)の問い合わせを受け、仕事の内容をヒアリングします。
その後、見積もりや警備内容を提案など、契約に向けての交渉を行います。
警備の現場があってこそ、私たちの仕事が役に立つということが大前提ですが、見積もりの内容に無理があると業務に無理が生じ、事故などが発生してしまう恐れもあります。適正な提案と、提案の説明を自信を持って行うことが大切です。

依頼主との打ち合わせ

契約を結んだ後は、工事の内容やスケジュールなどを依頼主の担当者と綿密に打ち合わせを行います。
1度契約をいただき、当社の仕事ぶりを気に入っていただけると継続して発注してくれます。仕事の回を重ねていくと「SEジャパンに警備のことは任せておけば安心」と信頼されるようになり、より仕事の流れがスムーズになります。

依頼主との信頼を育むために

渉外業務で大切なことは、「SEジャパンになら任せられる」と安心していただくことです。そのためには、しっかりした提案を行うことは最重要ですが、コミュニケーションを潤滑にすることも大きなポイントです。
笑顔であいさつできる、業務の報告をしっかり行うなど、ちょっとしたことの積み重ねイコール信頼の積み重ねとなります。

スタッフの健全なシフト管理

適切な現場配置

依頼主からの指示をまとめ、SEジャパンとしてのスケジュールを組み、現場スタッフの配置を調整します。
各スタッフの希望シフトやスキル、適正に配慮をしていきます。

スタッフからの報告確認

各警備スタッフは、仕事の開始と終了の際、業務の中で通常とは違うことがあった時に、上司(会社)に報告をすることが義務付けられています。
各業務を把握することはもちろん、依頼主への報告にも必要なため、とても重要な仕事です。

休憩時間の確保

警備の現場では、スタッフの体調管理が重要です。そのため、所定の休憩をしっかりと取るための指示は大切な仕事です。
真面目な人ほど休憩を取ることをためらう傾向にありますので、「休憩は各自取るだろう」と安易に考えずに気を配ります。

研修・教育

新任教育・現任研修

警備の現場で警備スタッフとして働くためには特別な資格は必要ありませんが、警備のプロとして必要な知識や基礎的な技術を身につける必要があります。そのための研修が「新任教育」です。
また、道路交通法などの法令が変更になったり、警備の方法も常に改善改良があるため、年に2回「現任研修」を行っています。
研修担当として部下に教育を行う役割を担当します。

研修については、こちらのページでくわしく説明していますので、ご覧ください。

資格取得のフォローアップ

管理職になるためには「警備員指導教育責任者」が必要です。携わる現場の仕事が増えると「渉外業務」が増え、スタッフの数も増えるわけですから「スタッフの健全なシフト管理」も増えていきます。
そのため、管理職のポジションも複数人必要となってきますので、後輩たちの資格取得を応援することも大切な仕事の一つとなります。

備品管理

制服の管理

警備スタッフは、工事の現場で工事車両の出入り口、道路の場合は工事区画の両端、店舗前での交通誘導は店舗前や駐車場など、一般の方の目につくところがポジションとなるため、身だしなみには細心の注意を払う必要があります。
警備スタッフそれぞれが身に付けている制服にほころびや汚れがないか、季節に応じた装いをしているかなどをしっかりチェックします。
また、新人スタッフが入ってきたらすぐに渡せるように在庫確認も行います。

備品の管理

警備では、必要に応じてさまざまな専門用具を使い分けます。
交通誘導では、日中は紅白の手旗を用い、夜間は誘導灯を使います。また、スタッフ同士の連絡に欠かせないトランシーバー、イベント会場では声を増幅するための拡声器、工事現場で身を守るためのヘルメットなども馴染みのある道具だと思います。
これらの備品も制服と同じように常に手入を心がけ、破損や故障したものがないように管理をします。
「道具の乱れは心の乱れ。心の乱れが危険を招く。」

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