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- 新任教育・現任教育など研修について
人材育成【研修】
SEジャパンでは警備業務をするにあたっての基本的な研修から、警備のエキスパートを目指し、キャリアアップをしていくための中級者・上級者向けの研修まで、個人のスキルや目標に応じて実施しています。
一人ひとりが精神的に自立し、多くの人々の暮らしや仕事の安全のために役立ちたい、と自発的に・気持ちをこめて警備の仕事に向き合えることを私たちは望んでいます。
警備業務の質の維持、向上
多くの人たちの安全・安心に関わる警備の仕事をするため、そして自らの安全を確保し安心して働くために、身につけておくべき知識や技術があります。
SEジャパンでは、入社した社員が実務に就く前に、まず新任教育を受けてもらいます。警備員の仕事に就いてからは、定期的に「現任教育」と呼ばれる研修を受け、仕事の質の維持・向上を図ります。
スキルや目標に応じての研修
新任教育
警備員としての業務を習得することはもちろん、社会人として必要な常識、マナー、ルールを理解することにも重点を置いて研修を行います。
新任教育 基本教育
警備に関連する法令の勉強や警備員の基本動作など基本的なことを学びます。主な内容として、道路交通関係法令や車両及び歩行者の誘導の方法、各種資機材の使用方法などです。
テキストやDVDの閲覧など、座学中心の研修です。
新任教育 業務別教育
交通など実際の業務に関連した内容を学びます。交通誘導警備における基本姿勢の演習から始めます。停止、進行、幅寄せ、徐行、後進の合図はそれぞれ「手旗」の動作が決まっていますので、正確な動作を身につけていきます。
現任教育
現任教育は半年に1度の周期で行われ、年に2回、それぞれ基本教育3時間以上と業務別教育5時間以上、1年で16時間以上の研修を受けます。おもに新しい法令や配属された現場に即した知識を学び、警備の仕事の質を高めることを目的で行われています。今まで蓄積してきた知識を再確認し、新しい技能を身につけていきます。
中級・上級資格取得に向けて
~ スキルアップ・収入アップ、そして幹部候補へ ~
キャリアアップを目指す社員には、資格取得を推奨しています。
取得すると、スタッフを指示するポジションになる、難易度の高い現場へ配属されるなど、仕事の幅が広がることはもちろん、当然ながら収入アップにもつながります。そして、幹部候補としての道が開けます。
警備員指導教育責任者
警備会社の教育担当者として、警備員に対して指導教育を行うための資格です。
交通誘導警備業務検定【国家資格】
警備業務について一定の知識と技能を有することを認定するための検定です。検定とあるものの、民間資格ではなく、警備業法に基づく国家資格となっています。